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本音

私が捨て身になれる存在。



月並みですが家族、甥姪、兄妹。

そこに彼。



どうしてここまで彼を想えるか

自分でも分からない。

私は選ばれていないのに。



彼にも聞かれるけど

ホントにわからない。

何したの?と言いたいくらい。

この感覚は正直解放されたい。



今日、突然連絡が途絶えて

3年後にまた彼が現れたとしても

私は当たり前のように

迎えて受け入れると思う。



彼が考えている事は彼に任せる。

彼は初めて日常での身辺の話を

私に教えてくれた。



私は後付けの鴨葱。

これは予想通り。



私はそれを知っても知らなくても

彼を支えると決めていた。



ただひとつ。



この恋はどう転んでも

心から喜べないものだとわかった。

それに平気じゃない。



それでも、

彼を一番に愛している立場を

私は誰にも譲る気はない。



幸せは、きっともれなくついてくる。









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